akematsu_kojiのブログ

新人オタクの声優追っかけ日記

【かぐや様は告らせたい】かぐやと千花は旅に出たい in 大阪①【お渡し会】

2/17(日)「かぐや様は告らせたい」全国お渡しイベント『かぐやと千花は旅に出たい』に行ってきました!

はじめに

本記事は、オタク初心者である明松 麹が、推しである古賀葵さんを追いかけるにあたって、その旅先で感じたことなどを、徒然なるままに書いていくだけの文章です。僕の偏見と嗜好に基づいて内容が展開していくことにご留意ください。

※イベントの内容のみを見たい方は、こちらをクリック。

前日譚 ―かぐや様お渡し会前夜決起回―

2月9日2月10日の連日で開催されたお渡し会に、多額の出費(具体的には18000円の航空機チケットを寝ブッチする)がかさみながらも、非常に高い満足を得た明松は、古賀葵小原好美両名が、いよいよ地元大阪に足を運ぶことに、胸を高鳴らせていた。

と、ここで僕自身のことではないが、例の大野柚布子オタクの友人について問題が発生する。当初は、この大阪お渡し会にいっしょに参加する予定だったものの、なんとイベ被り!

大野柚布子さんと、同じくマウスプロモーション所属の五十嵐裕美さんが出演する「きゃらON! POP-UPショップ」のイベントへと足を運ばねばならなくなってしまったのである。

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ボークス秋葉原ホビー天国公式twitterアカウント @vs_hobbytengokuより引用

当然のことながら、元々行く予定だったので、チケットは確保している訳で……結果として、宙ぶらりんになる参加券。

しかも、その大野柚布子オタクの友人の友人まで、同様のスケジュール崩れが生じてしまったために、僕の手元には、合計三枚のイベント参加券が押し付けられることとなってしまった。

明松「余らせても仕方ないし……だれか誘うか」

そういう訳で……
別段声優オタクはしていない、20年来の友人に声をかけると、意外なことにふたつ返事でOK

が、友人は、古賀葵小原好美のことをもちろん知らないどころか、かぐや様本編すらも知らないという体たらく。

という訳で……

2/16(土)――すなわち、イベント前日の23時30分、友人宅集合。持ち物は焼酎のビンと酒のアテ。

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※写真はイメージです。事実と異なる場合があります。

かぐや様お渡し会、決起集会開催!

というお題目で、既に放送済みの1話~5話を一気視聴させるという作戦である。

なお、この時刻に設定した理由は、ひとつは僕の仕事の関係で。もうひとつは、5話まで見終わったのち、そのあと6話をリアルタイム視聴するためである。

友人は元から漫画やアニメ、ゲームの類はよく楽しむ性質の人間であるので、決起集会はつつがなく進行。アニメを肴に酒も進む進む。

そして翌日

起床、午前九時。予定していた時刻よりもすこし寝坊してしまったものの、友人宅から会場までは電車で30分ほどの距離なので、特に問題なし。手早く身支度を整えて、一路会場へ――

向かう前に、難波は高島屋にてちょっとしたお買い物。プレボに入れるプレゼントは既に準備済み。では、なにを買いに来たのかというと……「額縁」を探しに来たのである。

「なぜお渡し会に額縁?」という疑問はもっとも。それは、この記事を読み進めていただければ、すぐに判明するので、ここではいったん伏せておく。


買い物を済ませ会場へ。大阪会場(日本橋アニメイト5階)は、秋葉原・福岡とはちょっとシステムが異なっていて、

  • 0時に抽選のために集合
  • 0時30分に再集合(開場)
  • 1時に開演

という三段階方式を採用していた。

このシステムを見た時、ぶっちゃけ、

「パチンコ屋の入店抽選かな?」

と思ったのは内緒。

ところで、イベント被りにより友人から参加券を二枚押し付けられたと↑で書いたが、そのうち一枚は消化済み。では、もう一枚は?

まだ僕の手元に残ってるんですよね……。

このまま腐らせちゃうのももったいないし、どうしか活用できないものかしら。いわゆる「おかわり」ってやつ、できないものかしら……。

とか考えつつ、参加券にある規約を改めて精読してみると、「おかわり禁止」の条文は記載されておらず、だったら、ダメ元で聞いてみるか! と意を決して、アニメイトの従業員さんに、

「あの~、実はかくかくしかじかでもう一枚チケットがあるんですけど……」

従業員「周回してくださっても結構ですよ」

あ、いいんだ!

秋葉原も小倉も、周回している人がいなかったから、そんな快くOKをいただけるものとは到底思ってもおらず。

ちょっと得した気分。こんど、友人に飯でもおごってやろう。

トークショー開演 ―「せやな」「せやな」

そしていよいよトークショーが開演の時刻がやってくる。整理券番号は、なんと7番。小倉に続いてまたしても最前、やったぜ。と思ってたところ、大阪日本橋アニメイトでは、1~5番が最前。6~10番は2列目というちょっと変わった配置。

その代わりといってはなんだけれど、秋葉原や小倉に比べて、列自体が舞台に近くって、十分最前気分ではありました。

そして、

古賀・小原「かぐやと千花はー!」

「旅に出たい!」

「イン!?」

「大阪!」

「恒例のアレ」もこなして、オーディオコメンタリー前のちょっとしたフリートークのコーナー

アニプレックス広報担当 村山「秋葉原、小倉と巡ってきましたけど、なんとなく大阪の皆さんが一番元気な気がしますね」

古賀「そうですね……あっ。『せやな』!」

なぜか突然ぶっこまれる関西弁。ファンサービスかな? 古賀葵、かわいすぎか?????

小原「……どうしたの、あおちゃん」

「や、私、出身が九州の佐賀で、まぁ、方言のある方なんですけど、大阪弁……関西弁? が、すごい好きで。あっ、『好きやねん』」

「せ、せやな」

つられて関西弁になる小原さん。

「大阪といえばやっぱりたこ焼きですよね。ほら、この藤原もたこ焼き食べてます」(ご当地藤原マスコットを振りながら)

「あれ食べましたよね! あれ! 串……串、揚げ?」

串カツね。

大阪と言えば、やはりたこ焼き、お好み焼き、串カツのイメージなのかしら。個人的にはかすうどんとかもオススメしたいところ。

それから、串カツならやっぱり新世界の八重樫や天狗あたりに行ってほしいところ。とはいえ、女性があんなところに足を踏み入れるのはなぁ……。というアンビバレンツ。

ちなみに、僕おすすめの串カツはこちらの2店舗。大阪にお越しの際は、ぜひ一度足を運んでみてください。

「えー、それでは今回の指令を発表したいと思います。おふたりが後ろを向いていただいている間に、会場のみなさんは、フリップをご覧ください」

ちなみに、「指令ってなんぞ?」という方は、小倉編をご覧ください。

そして今回のおふたりの指令は、以下の通り

  • 古賀:関西弁で話す
  • 小原:関西弁で話す

なんと同じ指令。これは面白い。まぁ、ぶっちゃけあおちゃんの指令が『関西弁』だろうなぁ、というのは、開幕から薄々気付いていましたが

その後も、まくしたてるように、不慣れな『関西弁』を話す古賀葵。まぁ、まったくの『似非関西弁』なんですが、これはこれでかわいいので良し。

「それでは、トークショーの方に移りたいと思いますので、おふたりは椅子にお座りください」

「『Oi』」

一方、小原さんは会話の端々にフランス語を混ぜることで、狙いを絞らせない戦法。これが吉と出るか凶と出るか。

ちなみに、秋葉原、小倉での戦績は、小原さんの一勝と一分けらしく、小倉編の時に古賀さんが突如として発した「椅子に座って、いーっすか?」というダジャレは、見事に看破されていたようです。

今回も今回とて長々と書いてしまっているので、オーディオコメンタリー・お渡し会編は、後半へ続きます。(2月22日or23日アップロード予定)