2/9(土)、2/10(日)「かぐや様は告らせたい」全国お渡しイベント『かぐやと千花は旅に出たい』に行ってきました!
2/9(土)、2/10(日)「かぐや様は告らせたい」全国お渡しイベント『かぐやと千花は旅に出たい』に行ってきました!
※前回の記事:【かぐや様は告らせたい】かぐやと千花は旅に出たい in 福岡①【お渡し会】はコチラをクリック
第5話オーディオコメンタリー おこがましい!
さて、始まりましたオーディオコメンタリー。今回は、なんと最新の第5話を放送しながら。
遠征勢の僕は、リアルタイムで見ることかなわず。これが初視聴。しかも第5話は、かぐや様原作勢ならば楽しみでしかたなかっただろう、『バレーボール回』!
演者おふたりも相当お気に入りなのか、前日の秋葉原編の時点で、ときどき楽しそうに口ずさんでいました。
とはいえ、まずは恋愛相談会 with 柏木さん回。
本誌では、神々やサタンと悪名高い、柏木さんがかぐやに恋愛相談をするというお話。
「時々話してるんだけど、かぐやちゃんの心の中っていうか、素のかぐやちゃんって、ふだんのあおちゃんっぽいよね」
「うぇっ、そうですか!?」
らしいです。画面の向こう側にいる我々が、ふだんの古賀葵さんを拝見することはできませんが、「素のかぐや様=素の古賀葵」だそうです。
「ラブ探偵チカといえばね、3話の……」
「ええっと……こう、こうだっけ?(3話エンディングのチカダンスを真似しながら)」
神EDキタ、これは勝つる
この時点では、記憶を頼りに振り付けをしていただけでしたが、『平成最後の告RADIO 第10回』では、チカダンスを踊ることに関して、「やぶさかではない」と仰っていたので、藤原書記ファン・ここちゃんファンの皆様は、乞うご期待ですね! そういえば、もうひとり既に踊った人がいたようないなかったような……
「ここ! うしろにいるんですよ!」
「え、うそ! 気づかなかった!」
あわれ四条マキ。
「ここ、バトルもののアニメみたいですよね!」
「すごい作画気合入ってるよね」
さぁ、やってきました。みんな大好きバレーボール回
「ここの収録の時にね、古川さんと青山さんが(参考資料として持ってきていた)漫画を読みながら、『こんなやついないだろ~』って喋ってたのを、すごい覚えてて」
「顔、顔に腕が当たってますからね」
「わたし、ここの『おこがましい!』っていうの、すごい好きで笑」
「なんかね。あまりの会長の不出来さに、私もイライラしてきちゃっててさ。あっ、本当に怒ってる訳じゃなくって!」
「この回、ちょっとホラーっぽくって、いいですよね」
「ここ、ほんとイラッと来るよね……」
「コ↑コ↓! ふだんの古賀葵!!」
だそうです、みなさん。僕も何度か見直してみたいと思います。
そして、おふたりがオタクのように興奮するEDも終わり……
「おっ、この後姿は……」
「そうですよ! 6話でね! ついに、鈴木くんが登場ですよ!」
なぜか石上会計のことを、鈴木くんとよく呼ぶ小原さん。
そこからしばらく話は鈴木くんのことで転がり……
「鈴木くんって、6話から登場だから、アフレコも途中で参加だったのね。そしたら、青山さんが石上のキャラをすごい気に入って、『どうして一話からいなかったんだ!!』って笑」
「あと、なんていうんですかね……『人を煽るお芝居』が本当に上手で! もう、ほんとにイライラするんですよ! あ、でも、本人はすごい丁寧な方で!」
「お辞儀の角度がね、すごいんだよね。ビシッと90度で。それでね、鈴木くんっていつも帽子被ってアフレコに来るんですけど、帽子を取って、それで深々とお辞儀するもんだから、なんかガソリンスタンドの人みたいでさ笑」
演者に大人気、石上会計(鈴木くん)。ラジオのゲストでは既に白銀会長役古川慎さんが登場し、早川愛役花守ゆみりさんも第12回にて登場予定。こんなふうに演者に愛されている鈴木さんのゲストも待ち遠しいですね。個人的には、青山さんがぜひラジオに来てほしいところですけども。
かぐやと千花は答えたい 天使がスリーピースする物語
秋葉原編でも行われた、演者のおふたりへの質問コーナー。その中で、印象的だった質問は、
作中での白銀会長のように、おふたりがいままで一番努力したことは?
というもの。そこで、
「そうですね……。ある作品で――ええっと、言っていいんですかね。女の子三人が楽器を演奏する作品なんですけど、その企画のひとつで、『ドラム』をむちゃくちゃ頑張りましたね!」
「あー、私、分かっちゃったかも」
「あのぉ……天使がスリーピースする作品なんですけども……」
あーね。孤児院育ちの女の子三人組が、スリーピースロックバンドを結成する、原作電撃文庫のアニメ化作品ね。
<こういう、三人組の女の子たちが出てくるやつね。
Zepp東京とか、渋谷チェルシーホテルで、実際に古賀葵さんたちが歌いながら生演奏したやつね。
お渡し会 in 小倉 プレボに二次創作入れたやつがいるらしい
さて、という訳で、いよいよ演者からのお渡し会タイムという名のお喋りタイム。残念ながら、今回はサイン入りポストカードは当たらず。
話す内容は、トークショー中に『あの話題』が出た時点で決めていて、
「さっき舞台上で、天使の3Pの話題が出ましたけど、5月のチェルシーホテルのライブのプレゼントで、お手製の小説ってなかったですか?」
「あっ! 三人で見ました。かわいいね、かわいいね、って言いながら!」
その時、ちらりと小原さんの表情をうかがうと、「そんなプレゼントあったの!?」という顔。そりゃそーだ。
「あれね、今日仕事の都合で来れなかった僕の友達が書いたやつなんですよー。古賀さんが覚えててくれたって、伝えておきますね!」
ちなみに、何を隠そう、僕はそのライブのパフォーマンスを見て、古賀ちゃんを推し始めた新参者である。
チェルシーホテルで、ぴょんぴょん跳ねる古賀さんが、それはもうかわいくてかわいくて……。「ゆうぽんどこー!?」
どっかのタイミングで、天使の3Pの二次創作の話をしてこいという友人からの指令もクリアして、そして再び間近で古賀さんとお喋りできた満足を胸に、明松はあるあるcityを後にしたのだった。……
さらば小倉!